特命係長只野仁 ~音の美学~ |
サントラCDといってもまさに美学!
ビューティフル! 毎回の作品のコメントがあっていいと思う |
砂の器 DVD-BOX |
このドラマが放送されていた時は、主演キャストが嫌で観ませんでした。しかし、同じ好みの友人がハマって観ていたと知り、観てみる事に。
主役のピアニストは事件のカギを握る人間なので、確かに登場回数は多いのですが、全体を通してみてみると、刑事役の渡辺謙さんの視点で語られるせつない物語で、どんどん引き込まれて行きました。 また、松雪泰子さんや原田芳雄さんの演技も素晴らしかったです。 |
白線流し~夢見る頃を過ぎても ディレクターズカット完全版 [DVD] |
高校の頃放送されていたドラマですが、遂に完結です。
また、高校時代の清清しい気持ちに戻れました。 特典のインタビューや制作発表、メイキングなどもボリュームがあり大満足!!ディレクターズカットということで、色々なシーンがふえています。 お奨めです!! |
特命係長 只野仁 最後の劇場版 プレミアム・エディション<2枚組・初回生産限定> [DVD] |
只野のファンで、ほとんど見ているし、この作品も映画館で見に行ったが、映画館で、見に行くほどでは、なかったなあーと作品を見終わったときつくづく思いました。作品自体は、不定期にやる2時間ゴールデンスペシャルに毛が生えたようなものでした。でも、この作品みて秋山莉奈は、かわいいと思いました。 |
大いなる聴衆 (創元推理文庫) |
すごーく、すごーく面白かった。
まず、いきなりハンマークラヴィーアを弾きだしたところで おいおいなんでだよってネタふりがあって その後、界や、紫の昔の恋愛に遡って、あやしい人が何人か出てきて 婚約者誘拐で、盛り上がるマスコミに奔走する姿や 完璧な演奏・・で追い詰められる天才音楽家の様子 天才音楽家への、周りのそれぞれの思い。 過去、現在、札幌、東京、ロンドン、くるくる変わる場面も この大長編をを中だるみすることなく読ませる。 物語の後半に、界が紫に 「もちろん、楽器を演奏することそのものが喜びでもある。 僕の場合、それが生活そのものだからね。誰かのために 弾いていると意識することなど滅多にない。しかしね、 結局は誰か一人、その誰か一人の言葉を期待して弾いて いるようなところがあるんじゃないかな?実際、そう いう誰かがいなくて、演奏家になどなれるものだろうか?」 ファンに「あなたはとても僕の音楽を理解してくれてる」と言っていても 心ここにあらずか。。寂しーい。 けれど、芸術家は、大勢の人を意識しはじめた時点で「芸術家」ではなくなるのかも。 |
永井大フォトエッセイ 画竜点睛 |
インタビュー形式?の会話方式となっている中で、幼少期〜を本人が語っています。いくつかの昔〜04年の写真も載っています。読んでみて永井さんと言う人物の厚みが伝わってきました。今まで漠然としたイメージだったのが 、男らしくて素敵な人だな〜と引き込まれました☆ 直筆のページのとても綺麗な字にも注目です★ |