BOYS TIME ~藤井隆主演 宮本亜門演出~ [VHS] |
劇としてのつじつまや、きちんとしたオチのようなものはあまり期待せずに、楽しむべき作品。そもそも、時間のすべてが一貫したミュージカル劇ではなく、途中で「Show Time」というのがあるし。(でも、もしそこまでクリア出来ていたら、間違いなく☆5つ。)
15歳の森山未來は、他の誰も・・・もしかしたら、成長した彼自身でさえも・・・かなわないのでは、と思える程の輝きを放っている。そして当時、弱冠24歳とは思えない安定感でこの舞台を支え、時には引っ張るのは、数年後に大河で新選組副長を演じることになる山本耕史。むろん、藤井隆をはじめとする他のキャストも皆、素晴らしい。 が、実は見終わって一番強く感じたのは、「トータス松本って、天才?!」ってことだった。いや、天才だったんだな。ごめん、知らなくて。何しろ、使われているウルフルズの楽曲がいちいち面白すぎ。それを男達が演じ、歌い踊る様は、病み付きになりそうな面白さだ。(これがまた、何度も見ているうちに、更にツボにはまって笑えてくるというのは、どういう訳なんだろう。) 劇の設定に合わせて歌詞が幾分書き換えられたり、削られてはいるものの、ライブ・コンサートとは別のウルフルズ・ワールドがここにはあると言えると思う。(「小・中・高・大〜トロフィーをかかげよう」「ワルツ!」は、そのまま彼らのPVにしてもいいかも、と思えるくらいだ。)ウルフルズ・ファンにもお勧めしたい。 |
My SunShine |
サビよりイントロがよかったです。
メイちゃんの執事バージョンを作って欲しいですm(__)mメイちゃん(栄倉ななちゃん)をお姫様抱っこする理人(水嶋さん) まあ簡単に言うと1巻の表紙を再現して欲しいな〜と私の願望です!!! |
みなみけ ドラマCD |
聞きながら、寝られました。
安らげるんです。 |
みなみけ おかえり 〔初回限定版〕 [DVD] |
第一期から見ている人間としては、他の方々が書かれているように大分マシになったけど、まだまだだねって感じです(苦笑)確かに暗い感じとか、絵柄とかが『おかわり』と比べると良くなりましたが、まだまだですね・・・。ずっと第一期と同じ会社で製作して欲しかったと強く思いました。原作の良さが半分以下に(涙)。 |
みなみけ おかえり 2 〔初回限定版〕 [DVD] |
みなみけは過度な期待はせずにまったりとしながら見ています。千秋とかも可愛いし内容も面白いので文句なしです。 |
図書館戦争 【初回限定生産版】 第五巻 [DVD] |
私は今まで生きていた中で、ここまで心踊らせて読んだ本は今までに一度もない。 その著書のアニメ化はとても嬉しかった。 だが、途中で原作には全くない話や登場人物の心境に憤りを感じた。 それによって、アニメしか観ていない人の勝手な原作に対する批評や批判があり、私個人として嫌になった。 特に、この5巻の茨城県展に出てくる県知事は本来なら女ではない。そして、声優に茨城県出身だからなのかは知らないが、茨城県出身のお笑い芸人を起用したのが許せない。 しかも何の役にも立たない使い方で、いる意味が私は全く感じられなかった。 原作での県知事の登場場面の台詞で、私は涙がでたのを覚えている。それ故に落胆してしまった。 最終回の主人公の『無法で…』という台詞は深くて、とても良かったが最終的に無理やり終わらせた感が否めない感じだ。 |
皇国の守護者 (1) (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ) |
この1巻というより、全五巻へのレビューとさせていただきたい。
『皇国の守護者』という長編物語の「北領戦争編」といった印象を受けます。 原作が実際にそういう長編小説なのか、それとも漫画と同じような構成なのかは知りませんが。 何が言いたいのかといえば、良くも悪くも色んな点が消化不良だということです(もちろん私自身は「良い」と思っています)。 主人公達が挑むことになる、「北領」からの全滅必至の撤退支援作戦。 その北領戦争自体の始末はきちんとついているのですが、その他の色んな点が素晴らしく消化不良。 「帝国」が突如侵攻を開始した背景は具体的に語られず。 剣牙虎や天竜といった、物語を彩るはずの架空生物たちに関するエピソードは決して主題にならず。 「帝国」司令官の愛人の生い立ちを描いたかと思えば、彼のその野望が物語に大きく影響するでもなく 。 主人公の将校としての優秀さや人間性の形成過程がわかりやすく展開されるでもなく。 それらがまるで、この「北領戦争編」のあとに第二部「皇国の大反攻」でも存在し、その第二部への「引き」であるかのように思ってしまう描き方。 もちろん第二部なんて無いわけですから、まさに「消化不良」です。 というわけで、描かれていない部分を自分なりに消化できる人には大変面白い作品だと思います。 想像の余地が適度にあり、物語のスパイスとしては絶妙、という意味で。 そうじゃない人には、「中途半端な漫画」に過ぎないのかもしれませんね。 以上の理由で☆4つです。 |
皇国の守護者 5 (5) (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ) |
なんでこれで完結?
ぜんぜんじゃん。 ちょーおもしろいじゃん。 こっからじゃん。 作者は早急に次のネームを仕上げること!! |
皇国の守護者 (2) (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ) |
原作が「改悪されているのではないか」という恐怖に震えながら買っ
た1巻が良いほうに裏切られて、続いて買った2巻。 相変わらず見事です。 確かに原作とは違ったところはあります。 が、しかし違和感がない! もし原作で書かれていたならこの漫画のような描写になっていたので はないか、というくらい違和感がないです。 原作のあるものを漫画版やドラマ版、アニメ版にすると、酷いのにな ると、作品名と登場人物名、大まかな設定を原作から持ってきただけ で中身はまったく別物、原作者を馬鹿にしているのではないかと思わ れる作品が大手を振ってまかり通る中、この作品は原作に忠実でわか りやすく、かつ違和感のない独自描写もある原作に対する愛が感じら れる読んでいて気持ちよい(グロシーンのことは言ってません)作品 です。 3巻が実に楽しみです。 |