ライフ・イズ・ビューティフル【日本語吹替版】 [VHS] |
幼い息子の魂を守るため、いつ殺されるかわからない収容所生活の 中で嘘をつき演じ続ける父親。 このような作品の前ではどんな言葉も陳腐になってしまいます。 父親でなくても母親でなくても、大切なひとがいてもいなくても、 |
ライフ・イズ・ビューティフル【字幕版】 [VHS] |
私の中で超名作です。
話の前半は笑いのツボにはまりオナカが痛くなるまで笑い続けました。 役者の父役は、喜劇役者なのですが、流石喜劇役者です。感嘆しました。 後半は素晴らしい人間性、父性愛に号泣しました。 何度観てもあきません。 あんな親に、あんな人間になれたら素晴らしいと思います。 本当に素敵すぎます。感激と感動をうまく表現できません! |
ライフ・イズ・ビューティフル【字幕ワイド版】 [VHS] |
この映画の前では、どんな言葉も陳腐です。 いつ殺されるか、という収容所生活の中で、幼子の魂を守る 親である人もそうでない人も、すべての人が見る価値があります。 |
ライフ・イズ・ビューティフル |
イタリア映画は戦争をよく描きました。 イタリア映画音楽は感情そのものを表しますから、そんな戦争のシーンにかぶせられるとかなり涙腺を刺激します。 それはもう、反則的なくらいに。 「ライフ・イズ・ビューティフル」は戦争を描いた映画としてはかなり変わった切り口で描き出し、しかも想像以上の成功を得た稀有な作品です。 軽妙な音楽がリズムよく映画をまわしていきますし、ロマンスな場面でも大きな効果を挙げています。アカデミー賞を取らなくても優れたスコアであることは映画を見た人すべてにわかると思います。 とはいえ、この映画の主題である愛のテーマに溢れた名盤であることは否定できません。夜の楽曲が多いのも結構珍しいのではないでしょうか。ゆっくり楽しめると思います。 |
Life is beautiful |
出だしに続くマリリン・モンローの曲がドはまりで素晴らしい。上質なミュージカルを聴いているようです。唯一「ワインレッドの心」はなくても良かったのでは?全体的にお洒落なショータイムみたいなムードをキープしているのがここだけ昭和っぽくなってるような・・・。「バードランドの子守唄」も良いです。何もジャズのナンバーだからジャズっぽく唄わなければダメ、みたいな偏見は無用で、これも一つの正解。 |
ライフ・イズ・ビューティフル [DVD] |
すごい泣けるんだろうと思って期待してみましたが、そうでもなかったかな・・
いい話だとは思いますが、俺は泣けませんでした。 |
ライフ・イズ・ビューティフル [DVD] |
モチーフは、ユダヤ人の強制収用の話。
でも、ただ、凄惨さを伝えているだけのドキュメンタリーものではありません。 主人公(で、父親)のグイドは、ドーラ(母親)のハートを射止めるためにあの手この手でがんばり、見事成就。可愛い息子も生まれ、3人は幸せに暮らしていた。しかし、戦況が悪化し、家族全員が収容所へと連行された。毎日強いられる過酷な労働。しかし、グイドは息子のこの悲劇的な状況を知らせまいと、必死に持ち前のユーモアで息子を守っていく。 そして、戦争は終盤へ。 本当に、涙なくしては見られないラストが待っています。 いままで、こんな映画は見たことなかった。 本当に必要なのは、ハリウッドのドンパチやらかして、最後生き残った二人に愛が芽生えるとか言うステレオタイプの映画などではなく、こういった映画なのだと思う。 |
ライフ・イズ・ビューティフル [DVD] |
冒頭はイタリアの田舎町のただのお気楽で調子の良い男のバタバタコメディ?と思ってしまいます。
でもそれは違っていました。 確かに前半はお調子者のイタリア人の男グイドが、 一目惚れしたお嬢様ドーラを情熱的、献身的にそしてユーモラスに口説き落としていく物語です。 しかし彼はただのお調子者ではありませんでした。 彼はいつなんどきでも、過酷な状況の中でも希望とユーモアを忘れず、 その時々の状況から素早く適切な行動を取れる切れの良い頭脳を持ち、 そして何よりも妻と子供をこの上なく愛し命を懸けて守る夫であり父親でした。 ユダヤ系と言う事で、ナチスの強制収容所に幼い息子ジョズエと共に連行されるグイド。 そして夫と子供を追い、共に列車に乗った妻ドーラ。 強制収容所の過酷な状況でも、彼は幼い息子を怖がらせまいと、 これはゲームで、1000点を取って一等になったら本物の戦車が貰えるんだと、 明るい笑顔でユーモラスに嘘をつき通し、息子を守り続けます。 最後は何度見ても涙なくしては見れません。 グイドの命懸けの嘘で、ジョズエは最後までゲームだと信じ込みました。 「勝ったよ!1000点取って一等になったら戦車でおうちへ帰れるんだよ!」 この映画のタイトルが良く分かります。 どんなに辛く苦しく過酷な人生でも、一度しかない人生。 だったら明るく希望を持って生きていかなければ勿体ない。 どんな一生でも、「人生は美しく素晴らしい!」。 そんなグイドの言葉が聞こえてくる。 |
ライフ・イズ・ビューティフル (角川文庫) |
松本人志が,「シネマ坊主」で10点満点をつけていたので,見ました。前半の掴みの部分はやや長いですが,本当に面白い映画でした。今まで幾つも"強制収容所モノ"の表現を見てきたせいか,僕はシンドラーのリストを見たときのようなぐったり感は無かったです。最後まで続く明るさが,イタリアらしく,大変良かったですね。 |