ワイルドカード |
改名、そして復活。テレンス・トレント・ダービーは脱皮して、サナンダ・マイトルーヤとなり、そのファーストアルバムが"WILD CARD"である。 冒頭を飾るどこか牧歌的で非常にメロディアスな"O Divina"はテレンスがサナンダとなり非常にリラックスした状態にあることを早速教えてくれる。 続く2曲目は一転して、非常に艶めかしいワウワウギターサウンドに乗せて、サナンダがその非常にセックスアピールの強い声で歌う"Dasignated Fool"。 |
ワイルド・カード |
間違いなくリッピントンズシリーズの傑作の1枚に 入ると思います。爽やかなラスのギター、ラテンフレーバーの メロディーはやはり哀愁ものです。 ラスのファンならもちろん、最初の1枚の方にもお奨めの1枚です。 |
GSワイルド・カード |
東京ベンチャーズ何だ軍歌なんて歌いやがって、でもビートルズ以前のエレキバンド。だから何でもありと言うことか。これ以外のグループはまとも。スパイダーズ(フリフリ)(モンキーダンス)これもビートルズ以前の曲、GSの起源といったところか。デヴィーズ(女の子)(恋のサイケデリック)(ベィビー)(青いささやき)得に(ベイビー)は最高。バックがなぜかビックバンド、しかし古いと言う感じがしない。シルバーフォックス(レッツゴーミリタリールック)(風がさらった恋人)曲の合間にテケテケテーが出てくるのがよい。さすがに元東京ベンチャーズ。マミーズ(ブーガルーNo・1)(二人のブーガルー)これが一番気に入ったバンド。リズムがいいね。ギターも最高。ザ・シャロレーズ(うわさの二人)(アイ・ラブ・ユー)さすが北海道のローカルバンド。GS末期に出てくるなんて。
その他ボリュームの足りないところはクラウン所属のGSで。ジェノヴァ、クーガーズが聴けるところがありがたい。 |
PlayStaion 2専用メモリーカード(8MB) Premium Series ワイルドアームズ アルターコード:F |
メモリーカード自体にイラストが印刷されている、ファンアイテム的シロモノです。 好きな作品で揃えたい!このイラストが好き!という方にお勧めです。 |
ワイルドカード WSC 【ワンダースワン】 |
ダンジョン、モンスター、経験値、シナリオ、装備品、乗り物、ボス、ムービー(笑)・・・・
RPGはわずか数年で豊かな表現と膨大な情報量を擁するものになったわけですが、この作品は その中の不要なものをバッサリと、さらに必要なはずのものもちょっとそぎ落としてみたけども ちゃんとゲームとして成り立ってしまった例ですね。 はじめのうちはまともに進めることさえ難しいでしょう。 街へ出ても何も買えず、シナリオを選択して始めたはいいけれどすぐに技カードを使い果たして 何もできなくなってゲームオーバー・・・仲間がいればどうにかなりそうだけど、今度はなかなか シナリオが終わらないし、クリアしても得られるモノなし、なんてことも。 やっと第一章が終わったら主人公チェンジ&弱すぎでハマリ状態・・・誰でも最初はそうです。 戦闘や探索の知識とそれを生かす工夫によってやがてそれらは解決できるようになります。 大丈夫。強くなりすぎてやることなくなったかも、という心配もご無用。ちゃんとその先があります から。河津作品らしさは遺憾なく発揮されています。 で、それもクリアしてしまったら? その頃にはもう自由にこの世界で旅することができるように なっていて、饒舌な説明などなくてもRPGは成り立つんだと自ら証明しているはず。それまでの 経験を生かしたさらにすごい2周目を始めたくなってますよきっと。 分厚いハードカバーの上下巻みたいなRPGもいいですが、最低限の材料で可能な限り豊かな表現をする 俳句のようなこの作品も実にいいもんです。 |
大いなる序章〈上〉 (創元SF文庫―ワイルド・カード) |
異星人によってマンハッタンに撒かれた[ワイルドカード]ウィルス。 感染者は大部分が死に、僅かなものはミュータント化し、更に僅かな者は超能力を身に付ける。 かくしてマンハッタンは正義と悪のヒーローがぶつかり合い、ミュータントが闊歩する[アメコミ]の様な世界となった…。 様々な作家が、それぞれの魅力的なキャラクターを持ち寄り、互いの短篇・長編の中で協力させ、反目させ、戦う。 更に作家達が独自の持ち味で持って一つの題材を料理する、あまり知られていない傑作です。 第一シーズンとでも言うべき三作が刊行された後、翻訳者が亡くなって中断されてます。 復刊・続刊を…! |